こんにちは。
ふぁーりえるです。

今日は10月のちょうど半ば。
昨日は空気が澄んで満月がとても輝いていました☆

しかし…あって欲しくないことが大変な形で起こってしまいましたね。
台風19号の被害に遭われた皆様は、南の方とは違う気候の寒さと、これからを思うと途方にくれるという心の傷と…
あらゆる苦しみに直面されている日々だと思います。

家が流されるなんて、住民の方々は想像できたでしょうか。

その日まで普通に話していた家族と誰が離れ離れになると想像できたでしょうか。

どうしてこんなことが起こるのでしょうね…

朝倉の水害の時、復興支援で見た現場は、その土地の人間でなくても、涙が溢れてくる状況でした。

丹精込めて作った果物たちが全て流され、果物がたわわに実るはずの木が土砂で埋まり…
学校へと渡る橋が流され学校も行けない…
生活に直結するものたちがそのようになってしまうことが何を意味するのか。

当時を思い出しながら月を見て、思っていました。

私は部屋の出窓から月が見えるので、昨日は部屋の電気をわざと消して、満月の明かりを部屋に入れてみました。

いろいろ思う中で、こうして静かに月を見上げられる幸せに気がつかされたからです。

生かされているといろんな悩みが次々舞い込んで来るけれど、屋根のある場所で眠れるというだけで、本当に有難いことだなと…
もっと感謝しなければならないなと思いました。

私たちにできることはごくわずかかもしれません。

でも、今からどんどんと北の方は寒くなることを考えると、1日も早く暖をとれる場所での生活に戻られることを…
芯から熟睡できる生活へ戻られることを…

心から祈るばかりです。

合掌